ジェネラル・サポート「太平洋戦記3 最終決戦」の攻略情報は…

チュートリアル Part1

ここでは、初めて「太平洋戦記」シリーズを手にした人でもイントロで挫折することがないよう、できるだけ詳細に手順を解説していきます。ただ、天候その他の不確定要素によって解説どおりにならない場合もありますが。

 

どのシナリオを選択するか迷いましたが、ここをご覧になっているのは初心者の方でしょうから、一般になじみが深い真珠湾攻撃マレー沖海戦を再現できる「41年シナリオ」。さらに、その中でも期間が短く難易度が低い「第1段階作戦(入門編)」を取り上げることにします。難易度が低いというのは、日本側の兵力や物資備蓄量・資源採掘量などが大幅に水増しされているからです。

 

このシナリオは1941年12月第3ターンから1942年4月第3ターンまでの4ヶ月という期間限定で、達成すべき任務は次のとおり。

1.日本側根拠地数が160箇所以上であること
2.パレンバン、シンガポール、マニラ、ラバウルを確保していること
3.連合国側の戦艦または空母を7隻以上撃沈していること

1について言えば、開始時の日本側根拠地数が117箇所なので、43箇所の連合国根拠地を攻略しないといけないわけですね。

 

ところで、「入門編」という字面にとらわれてナメてかかると、返り討ちにあいます。

 

実は、この「チュートリアル」を作成するにあたり「第1段階作戦(入門編)」を実際にプレイしたのですが、一度挫折をくらってやり直しています(詳しい経緯は「過去記事倉庫」の「反面チュートリアル」)。1942年2月第5ターンの段階で、まだ27箇所もの敵根拠地を奪取しなければならず、しかもビルマの英軍によってタイ国境の防衛戦が突破されるという事態に至って、継戦をあきらめてしまいました。

 

敗因はいろいろあるのですが、おもなものを列挙すると…

  • 国家備蓄の概念が理解できていなかったので、兵力&物資の前線への転用が遅れた。ゲーム開始直後に国家備蓄の1/3をカムランとマニラに大量輸送するぐらいでもよいかと。
  • 急降下・緩降下爆撃機をタイ・マレー方面へ早期に展開できなかった。特に、足の短い99式襲撃機。悪天候によって内地からの移動を足止めされる場面が多かったので、軽空母に目一杯積んで海輸したほうが効率的。
  • 97式重爆を遊ばせてしまった。倉庫爆撃に活用して敵の兵站を叩くべきだった(ただし、効果のほどは不明)。
  • 機動部隊をハワイから戻すのに時間がかかった。途中、ウェークやグアムで天候の回復を待って爆撃していたため。その結果、フィリピン・蘭印攻略で本格的な航空作戦を早期に実施できなかった。
  • 沿岸敵根拠地の陣地破壊に艦砲射撃を使い過ぎた。輸送の遅延とあいまって弾薬が欠乏した。
  • 貧弱な機甲部隊ではあるが、これを無意味に温存した。
  • 入港→即揚陸OKの輸送艦を有効活用しなかった。入港→即揚陸OKという認識がなかった。

…といったところでしょうか。逆に言うと、これらの轍を踏まなければ「第1段階作戦(入門編)」クリアのハードルは高くありません

 

ゲームの起動と初期設定

ゲームを起動して、[ファイル]→[新規シナリオ]→「第1段階作戦(入門編)」を選択します。

 

「エディタを使用しますか?」と聞いてきますが、今回は使いません。ちなみに、ここで[はい]を選択するとエディタ画面が開きます。

 

「太平洋戦記3」のエディットデータは途中保存可能。通常のゲームのセーブデータと同じ一覧に格納されます。途中で保存したデータを呼び出す場合は[ファイル]→[データロード]でOK。

 

次に進んで[シナリオ設定][戦闘履歴設定]もデフォルトのまま、変更は加えません。

 

[戦略奇襲]の選択は今回初めて実装されました。戦略奇襲ありにすると、宣戦布告前の奇襲でもって開戦したことになり、ゲーム開始後しばらくは連合軍がコマンドを発行できない(=反撃してこない)そうです。史実を再現しているんですね。今回はできるだけ史実に沿った展開にしたいので[有り]を選択します。

 

[艦隊再配置]も行わず、初期位置のまま。

ターンシークエンス

ここから、ターンシークエンス(シークエンス=映画やテレビで、一連のシーンによって構成される、ストーリー展開上の一つのまとまり)に入ります。

 

「太平洋戦記3」は「ターン」をくり返してゲームを進めていきます。1ターンは現実の3日に相当し、次の13フェイズで構成されます。

(1) イベントフェイズ
(2) 外交フェイズ
(3) 開発フェイズ
(4) 生産フェイズ
(5) 哨戒フェイズ
(6) 作戦フェイズ
(7) 航空機自動移動
(8) 航路フェイズ
(9) 物動フェイズ
(10) 工兵任務フェイズ
(11) 治安度変化フェイズ
(12) 整備フェイズ
(13) 潜水艦特殊任務フェイズ

各フェイズのもう少し詳しい説明はこちらをご覧ください。→ 各フェイズの説明

 

今回はイベントフェイズはスキップされました。天候は自動的に決定されているはずですが、蜂起や破壊工作といったイベントが何も発生しなかったんでしょう。

外交フェイズ

ここでは日泰同盟の締結を提案します。

 

タイの国家パネルをクリックして[進駐]を選択すると、タイ大使から「我国としても望むところです。是非、同盟を結びましょう」というお言葉をいただきました。本来であれば、交渉の相手は大使ではなく、タイ政府のピブーンソンクラーム首相のはずですが。

 

ともかく、タイが同盟国になりました。ただ、このまま放っておくとビルマの英軍が大軍でもってタイ領内に侵攻してくるので、作戦フェイズで、仏印の陸軍部隊をイエやサイヨクに進出させて英軍の侵攻を予防しなければなりません。

開発フェイズ

くり返しますが、このシナリオは4ヶ月の期間限定なので、開発に力を入れてもあまり意味がないというか…。実用化して生産して実戦配備する頃には、ゲームは終わります。でも、一応…

 

科学兵器開発…対空兵器系を重点指定。

 

発動機開発…中島系を重点指定。その他の熱田2型はさっさと実用化して、次の発動機の開発に移行。

 

航空機開発…対潜哨戒機「東海」と100式2型輸送機を。艦上戦闘機は発動機が完成していないのでパス。

 

陸戦兵器開発…対空火器を重点指定。試作完成した対空戦車2型は開発中止して、次の3式120mm射砲の開発に。

 

艦船開発…水上艦艇を重点指定。

生産フェイズ

採掘・加工…採掘・加工もデフォルトのままでスキップします。操業率を変更できますが、今回はスルー。第1および第6ターンには施設の拡張も可能です。

 

艦船建造…海軍工廠や造船所で艦船を建造できます…が、今回は1942年3月末までに竣工しない艦船をすべて解体します。武蔵・信濃・紀伊・大鳳・隼鷹・飛鷹・龍鳳…ついでに役立たずの潜水艦もぜ〜んぶスクラップに。だって、作っていても意味ないもんね。解体するには、ドックの画像をクリックして[解体]を選択します。

 

航空機生産…海軍機は、零戦21型・99式艦爆11型・97式艦攻3型。陸軍機は、99式襲撃機・99式双軽1型。ここは「太平洋戦記2」のプレイ方針を踏襲します。
[生産可能航空機]の一覧から生産したい機体をWクリック → 生産数を入力 →[生産実行]。同じ航空機を同じ数だけ毎ターン生産する場合は、[パターン登録]しておくとワンクリックで生産できるので便利です。おっ、なんとなく感覚を思い出してきました。

 

発動機生産…上記機体の生産に必要な発動機は、航空機生産と同時に自動的に生産されるようなので、ここでは対潜哨戒機「東海」が装備する「天風」を生産します。操作は[航空機生産]と同様ですね。

 

陸戦兵器・シャーシ生産…トラックと機動90式野砲、シャーシはトラック車台にしました。このあたりの選択はかなりいいかげんです。これも[航空機生産]と同じように操作します。

哨戒フェイズ

哨戒フェイズに入ると、グランドマップが表示されて画面の様子ががらりと変わります。まず、マップ上で右クリックしてポップアップメニューを開き、[天候表示]で作戦予定地の現在の天候を確認しましょう。

 

ハワイは晴れ、フィリピン北部は強風、マレー沖は曇でした。

 

マレー沖で、シンガポールから出撃してくる英国東洋艦隊を捕捉したいので、サンジャックの96式陸攻で哨戒を行います。インドシナ半島の南端近くにあるサンジャックの根拠地マーカーをクリック →[哨戒]→[定期哨戒]→ 96式陸攻22型をWクリック

 

実際は[通常哨戒]でもかまいませんが、当面、この海域に出没する敵艦隊は確実に捉えて攻撃したいので、ターン毎にいちいち設定する手間を省くため、[定期哨戒]にしました。
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《→ チュートリアル Part2 に続く》

太平洋戦記3 最終決戦

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