ジェネラル・サポート「太平洋戦記3 最終決戦」の攻略情報は…

反面チュートリアル Part6

読者の方からメールをいただきました。

 

「マニラ強襲上陸における日本軍の兵力はどこから調達したのか、また、この作戦にはどのような艦隊が参加したのか、もう少し詳細な説明がほしい」というご要望です。

 

個々の陸上兵力および艦隊の具体的な移動経路は、残念ながらもうわかりませんが、いずれにしても、マニラを含むフィリピンやマレー半島攻略に動員した兵力は、ほとんど朝鮮半島と満州から引き抜きました。

 

初期状態で朝鮮半島に配備されているソウル・プサンの計2個師団、チチハル・方正・新京の計3個師団、それとソ満国境の根拠地に駐留している兵力のうち、ソ連の侵攻を防ぐための750ユニット/根拠地あまりを残して、余剰兵力をすべてプサンに集結させ、これまた手当たり次第にかき集めた輸送船を使って、ピストン輸送で南方に送り込みました。

 

艦隊は、基本的に1個師団(歩兵243ユニットほか兵員・火砲・後方合わせて800ユニットあまり)を運べる程度の規模で編成し、できるだけ駆逐艦10隻前後と航空哨戒艦(軽空母や水上機母艦など)を付けて敵潜水艦対策を講じましたが、それでも護衛が手薄な船団が2回ほど敵潜に襲われ、輸送船が数隻食われています。

 

また,物資については,国家備蓄から佐世保に一括配備し、これもかき集めた輸送船で順次運搬しました。ちなみに国家備蓄から根拠地に兵員・物資を配備するには、作戦フェイズ以外のフェイズ(おもに哨戒フェイズや物動フェイズ)で根拠地データの画面を開き、[国家備蓄]をクリックして[国家備蓄配備/抽出]を実行します。

 

実は、輸送計画に失敗して作戦が破綻してしまいましたので、一度やり直しています。「入門編」ということでナメてかかり、行き当たりばったりの行動を繰り返した結果、戦争では最も愚策とされる兵力の逐次投入と物資の五月雨輸送をせざるを得なくなって、完全に作戦が頓挫してしまいました。

 

シナリオ開始直後、呉か佐世保あたりに国家備蓄から十分過ぎるほどの物資を配備して輸送船に満載しておき、主力部隊を南下させる際に、大船団を組んで一気に高雄に運んでおくのが、今にして思えば良策ですね。このシナリオは短期決戦なので、物資の出し惜しみをしていても仕方がないということに気づきました。

 

さて、コタバルの飛行場設営ですが、ここでミスを連発。

 

整備兵の配備を忘れていたり、弾薬とセメントを間違えて運んだりしたおかげで、遅々として飛行場設営が進みません。

 

仕方ないので、ルソン島とボルネオ島で攻勢に出ることにしました。

 

まずルソン島。6度にわたる空爆ののちに、サンフェルナンドに侵攻。

 

日本軍参加兵力:兵員362 火砲153 車両50 後方430
日本軍損害:兵員77 火砲12 車両11 後方13
連合軍参加兵力:兵員211 火砲141 車両34 後方102
連合軍損害:兵員44 火砲17 車両7 後方0

 

攻略に成功したとはいえ、予想以上の大きな損害です。こんな調子で戦力を消耗していくとヤバいです。ショートシナリオだからいいようなものの、長期戦だと必敗です。

 

次にボルネオ島のブルネイに強襲上陸。

 

太平洋戦記,太平洋戦争,大東亜戦争,攻略

 

日本軍参加兵力 兵員240 火砲36 車両0 後方300
日本軍損害 兵員13 火砲3 車両0 後方13
連合軍参加兵力 兵員22 火砲12 車両0 後方0
連合軍損害 兵員22 火砲12 車両0 後方0

 

これで、日本の根拠地数は131箇所。あと29箇所ですが…現在、1942年1月第9ターン。残り時間を考えると、かなりヤバい状況です。1ターンにつき1ないし2箇所ずつ獲っていかないといけないわけでして。しかも、ラバウル攻略は必須ということだし…正直、無理な気がしてきましたね。

 

1942年2月第2ターン。ブルネイに続いてクチンを攻略。

 

日本軍参加兵力:兵員81 火砲22 車両0 後方200
日本軍損害:兵員6 火砲3 車両0 後方11
連合軍参加兵力:兵員9 火砲10 車両0 後方0
連合軍損害:兵員9 火砲10 車両0 後方0

 

さらに、2月第4ターンでバターンを攻略。

 

日本軍参加兵力:兵員285 火砲100 車両0 後方370
日本軍損害:兵員66 火砲10 車両0 後方13
連合軍参加兵力:兵員128 火砲96 車両37 後方0
連合軍損害:兵員128 火砲96 車両37 後方0

 

これでルソン島は制圧したので、この方面に展開している5個師団(歩兵分隊1000あまり)を他方面(スマトラ島・ジャワ島)攻略に投入できます。

 

しかし、任務達成までは、あと27箇所もの根拠地奪取が必要。厳しいな…と思っていたら、2月第5ターン、英軍がモールメンからイエに侵攻。

 

日本軍参加兵力:兵員517 火砲339 車両67 後方689
日本軍損害:兵員148 火砲67 車両18 後方13
連合軍参加兵力:兵員1083 火砲936 車両144 後方1224
連合軍損害:兵員65 火砲64 車両7 後方20

 

2倍以上の兵力に圧倒され、あっさりイエが陥落。

 

この時点で、連載中の記事を「反面チュートリアル」と名称変更することにしました。「こんなことやっていると負ける」という意味です。任務達成はきわめて困難だと悟りつつ、何とか最終ターンまで粘るつもりでしたが、あまりの醜態に継戦意欲を失ってしまいました。

敗因

1942年4月第3ターンまでにはまだ時間がありますが、抗戦する気がなくなりました。戦争はあきらめが肝心です。

 

総括的には「ショートシナリオと侮って兵站を軽視したこと」。これに尽きますね。連続攻勢で根拠地を奪取しまくればよいと考えていましたが、兵力・物資の投入が思うように進まず、攻勢を継続することができませんでした。

 

具体的には…

  • 国家備蓄の兵力&物資の活用が遅れた。国家備蓄の概念が理解できていなかった。(ゲーム開始直後に国家備蓄の1/2をカムラン、1/4をマニラに配備するぐらいでもよいかと)
  • 急降下・緩降下爆撃機をタイ・マレー方面へ早期に展開できなかった。(特に足の短い99式襲撃機。悪天候によって足止めされる場面が多かった)
  • 97式重爆を遊ばせてしまった。倉庫爆撃に活用して敵の兵站を叩くべきだった。
  • 航空機の不足から、機動部隊がハワイから戻るまで本格的な航空作戦を実施できなかった。
  • 沿岸敵根拠地の陣地破壊に艦砲射撃を使い過ぎた。輸送の遅延とあいまって弾薬が欠乏した。
  • 貧弱な機甲部隊ではあるが、これを無意味に温存した。
  • 入港→即揚陸OKの輸送艦を有効活用しなかった。入港→即揚陸OKという認識がなかった。

細かいことを言えば他にもいろいろありますけど。

 

今後ですが、「チュートリアル」を何とか“真の”チュートリアルにすべく、早急に復讐戦に打って出るつもりです。今回はとんだ醜態をさらしましたが、これに懲りることなく、引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いします。
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《続く》

太平洋戦記3 最終決戦

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